幼少期②

 私は小学校受験はしませんでした。


まわりに特にいい小学校がなかったのかわかりませんが、習い事をいっぱいさせてるわりに、幼少期の頃は母もそんなにお受験!なかんじではありませんでした。


なので普通の小学校に進学。


小学校受験に関して私が思うこと…


私の中学校は小学校からの内部進学が半分、外部受験が半分だったので、小学校受験をしてきた子と一緒になります。


試験はどちらかというと外部から入試ではいってきた子のほうが優秀だと思います。


小学校受験より中学校受験の方が圧倒的に難しい。


ただ、いきたい中学校に進学できる確率はUpすると思います。


でも小学校中学校一貫より、中学校高校一貫のところにいったほうがメリットはあると思います。


それは膨大な大学受験の範囲をいちはやくできるということ。


小学校中学校一貫でも、中学の内容をいちはやく勉強することはほとんどないので、あまりメリットは私は感じません。


小学校中学校高校一貫のところは近くになかったのでよくわかりませんが、
中学校高校一貫のところはやはり受験に有利だなとおもいました。
現役進学率も高いと思います。


あと中学校受験をするメリットもあると思います。


また中学受験の内容は後々書くとおもいますが、
大学受験のときも小学生の時なんとなく覚えた知識は非常に役にたちました。


小学校受験では意外に細かいところまでしっかりと覚えるので、体にしみついてしまうんですよね。


特に生物とかは意外に中学校受験のときやった!というのがでたりします。

幼少期①

 私の両親は医者で、病院の敷地内にすんでいました。


だから物心つくころには、周囲の人、両親からも将来は医者になるんだよねって言われて育ちました。


だから医者以外の将来のビジョンがみえなかったし、自分は医者になるもんだと思っていました。


三歳のころから公文、ピアノ、水泳、英語をならっていました。こどもチャレンジもしていました。教育に対してお金に糸目をつけない両親は、とりあえずそれぞれ一流の教育を受けさせてくれていたと思います。


ピアノもプロを目指すような教室に通い、英語も地元ではNo1の場所に通っていました。


近場ではなく車で遠くに送っていってもらっていた記憶があります。


でも、私は別にやりたくてやっているわけではないので、別段楽しいとも思わず、親が言うから行こうかなくらいの気持ちでした。やる気はなかったです。


共働きなので、保育園に通っていましたが、保育園の中では、英語も話せる、ピアノもひける、周りより少しできて、よく褒められていました。


今思えば、親がそういう教育をうけさせてくれていたから、そこで少しまわりと差がついたのかな。


ちっぽけな自尊心がめばえはじめていた気がします。

はじめまして

 はじめまして。あきおと申します。


小学校受験、中学校受験、高校受験、大学受験をへて現在医者をしています。


某有名高校、旧帝大医学部卒業し、端からみればいわゆるエリートです。


そんなエリートの私にたいし、最近よく子供の教育方法に関してアドバイスをくれと言われます。


私の親はいわゆる教育ママです。


はたしてその教育は良かったのか悪かったのか。


教育ママにたいして賛成も反対もしていない、


ただそういう教育をうけた子供の想いを知ってほしいなと思ってつくったブログです。