高校受験②

小学生の頃大量に習い事をしていました。が中学一年生になるとほとんど習い事はやめてしまいました。というか塾と部活で忙しく続けることができなくなりました。


公文はものごごろついた頃…だいたい三歳くらいからしていたと思います。小学校四年生まで通っていました。
公文では主に、数学、英語をしてましたが、私は公文は受験に非常に役にたった気がします。
まず計算力。文章台をとくことはなく、ひたすら計算を行うし、自分の実力で何年も先のことをするので、小学生で、中学生レベルの計算をしたりします。
そろばんをならっている生徒と同レベルのスピードで計算ができるようになりました。
公文の先生は、自分で立候補したり応募したりしてなれるので、教室によって全然やり方が違ったりします。やはり有名な公文の先生のところに通ったほうが、英検受験をすすめてくれたり、積極的にいろいろ教えてもらえます。


習字、硬筆…これも地味に長く、小学生の間はずっと通っていました。
受験に役に立つかといわれたら立ちません。ただ人生の役にはたつ気がします。あと字がきれいなほうが女の人はモテる気がします。勝手な思いですが。
硬筆はやっててよかったなとは思いますが、習字はいらなかったです。


水泳:三歳くらいから小学校低学年までやっていました。学校代表で大会にでるレベルまでやりこみましたが、受験にはいっさい役に立ちません。
これもまあ人生の役にはたちます。服をきても泳げる自身はあります。
そんくらいです。たまにネットで勉強ができる人は水泳をならっていることが多いとかみることがありますが、私の経験上嘘くさいです。だいたい私の年代は水泳をならっていることが多いし、その人たちが頭がよかった記憶はありません。


英語:中学生なかばまで英語教室に通っていました。
一つのところではなく、いろんなところを転々としましたが、あまり役にたった実感はありません。受験英語と、日常英会話の英語力は全然別なので。
受験でいい点数をとりたければ、日常英会話ばっかりやっていても点数がとれません。
東大や京大では論文レベルの英語読解力が求められますが、英語教室でそこまでやるところはありません。塾のほうがしっかりやります。ただリスニングで、アメリカ英語であったり、イギリス英語であったり、微妙な特徴の差がありますので、そういうリスニング力を身に付けることはできるとは思いますが、大した得点力にはならない気がします。


ピアノ:三歳くらいから中学生までやっていました。塾の次くらいにお金と時間がつぎ込まれている気がします。本格的な音楽教室に通っていたので、音大を目指す人もいました。受験にはまったく役に立ちません。時間の無駄です。
むしろピアノは練習しなければうまくならないので、勉強の時間がとられてしまいますので、邪魔です。ピアノが好きで、息抜きになるというのであれば別ですが。
ただ人生には非常に役に立ちます。おもに青春時代に。まず音楽のテストで有利。合唱で伴奏ができる特別感。やや目立てます。社会人になってからは使うことはないです。というか半年ひかないと、ピアノが弾けるなんていうのがおこがましくなるレベルまで逆戻りしますので、もう私はピアノできるとか言えません。