幼少期③

 小学校入学した後、私は相変わらず、ピアノ、公文、英語、水泳に加えチャレンジをしていました。


公文は国語、英語、算数をしており、できるようになったらどんどん先にすすんでいくため、入学した段階で、小学校三年生レベルの計算、英語はできていました。


なので授業、テストで困ることはまったくなかったです・。


また公文では算数、英語では主に英単語、和訳、計算のスピードだけが養われます。
長い文章題であったり、リスニングや英語の文章を書いたりなどはあまりしません。


とくに算数はひたすら計算、計算です。


そろばんはならったことがないですが、公文のおかげで、計算のスピードだけは異常にはやく、大学受験まで役に立ちました。


また、母の教育方針でこどもチャレンジも一学年上のものをやっていました。
ただ、こどもチャレンジはこどものやる気をのばすためか。遊び要素が多く(地図記号スタンプとか算数ビデオとか…)、その遊び要素ばかりしていて、まじめに中身は解いていませんでした。


だからこどもチャレンジをやっていてよかった!感じはあまりうけなかったです。
かける値段に対して、教育っぽいおもちゃが増えていくようなイメージです。
まじめにやっていたら、もう少し違ったイメージになっていたでしょうか…


とりあえず、学校教育より、先に教育されていた私にとって、学校の授業なんて聞く必要もない、取るに足らないものだったのです。


この授業態度はこの後もずーっと続いていきます。