幼少期①
私の両親は医者で、病院の敷地内にすんでいました。
だから物心つくころには、周囲の人、両親からも将来は医者になるんだよねって言われて育ちました。
だから医者以外の将来のビジョンがみえなかったし、自分は医者になるもんだと思っていました。
三歳のころから公文、ピアノ、水泳、英語をならっていました。こどもチャレンジもしていました。教育に対してお金に糸目をつけない両親は、とりあえずそれぞれ一流の教育を受けさせてくれていたと思います。
ピアノもプロを目指すような教室に通い、英語も地元ではNo1の場所に通っていました。
近場ではなく車で遠くに送っていってもらっていた記憶があります。
でも、私は別にやりたくてやっているわけではないので、別段楽しいとも思わず、親が言うから行こうかなくらいの気持ちでした。やる気はなかったです。
共働きなので、保育園に通っていましたが、保育園の中では、英語も話せる、ピアノもひける、周りより少しできて、よく褒められていました。
今思えば、親がそういう教育をうけさせてくれていたから、そこで少しまわりと差がついたのかな。
ちっぽけな自尊心がめばえはじめていた気がします。
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