中学受験①
小学校四年生のとき地元の小学校でミニバスケチームが立ち上がった。
その頃スラムダンクにどはまりしていた私は
初期メンバーとしてすぐ手をあげた
母はしぶっていたが、お願いしてつづけたら意外にすんなり認めてくれた。
そこからはどっぷりバスケ漬け
もちろん習い事はつづけていたが習字硬筆、水泳の習い事はさぼりがちになった。
チームも波にのりチームメイトと毎日あそび
楽しいことで幸せだった
小学校四年の夏、母があるテストをうけるようにいってきた
日能研の入学テスト
それまで中学校受験の受の字も考えてなかった私は
いままでの習い事のような感覚で
はいはいわかりましたちょろっと受けますよーという感じで気軽にうけた
小学校のテストと毛色のまったく違ったテストで
はじめてテストでとけなかった…という手ごたえをうけた。
結果はよくわからなかったが、気づけば日能研に通うことになっていた
テストがよかったのかわからないが栄冠クラススタート
それまで優秀街道をはしってきた私はやっぱりここでも一番上だなと思った
バスケして、いままでの習い事のようにちょろっと日能研に通うか…
というはじまり
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